2023.08.04
携帯ポンプのメリットって何?選び方とおすすめ商品を紹介
自転車はもちろん、色々なアウトドアシーンで活躍する空気入れ。一般的には地面に置いてハンドルを上下するフロアタイプの空気入れをイメージする方が多いですが、徐々に人気が高まっているのが携帯ポンプです。
サイズが小さく、どこにでも簡単に持っていける携帯ポンプですが、実はいくつかの種類があります。今回のコラムでは携帯ポンプの特徴や選び方を解説するので、どんな空気入れを選べばいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
携帯ポンプのメリット!フロアポンプとの違いは?
通常の空気入れと比較して、携帯ポンプには以下のようなメリットがあります。携帯ポンプが気になっているけど、実際に使ったことはないという方は参考にしてみてください。
- 楽に持ち運びが可能
- 様々なアウトドアシーンで活躍
- どこにでも保管できる
楽に持ち運びが可能
携帯ポンプの最大の魅力と言えば、やはり簡単に持ち運ぶことができるという点ですよね。
自転車に乗っている最中にパンクしてしまったとしても、携帯ポンプがあればいつでも対処できます。コンパクトなサイズなのでバッグに収納したり、自転車のフレームに取り付けたりと、旅行や長距離ライドでも重宝します。
友人とサイクリングを楽しむ時にも、携帯ポンプを1つ持っていると安心して自転車を楽しむことができるでしょう。
様々なアウトドアシーンで活躍
空気入れが活躍するのは自転車に空気を入れる時だけではありません。
ボールや浮き輪のように、色々なアウトドアシーンで重宝しますが、普通の空気入れを家の外に持っていくことはなかなかハードルが高いですよね。そんな時にもバッグの中にコンパクトに収納できる携帯ポンプが便利です。
どこにでも保管できる
「玄関先に空気入れを置いているけれど、サイズが大きくて場所を取ってしまう」という方はいらっしゃいませんか。
フロアタイプの空気入れにもメリットはありますが、サイズが大きく、保管場所に悩まされている方も多いでしょう。
一方で携帯ポンプであれば、ちょっとしたスペースでもコンパクトに収納しておけます。そのため、「空気入れは自宅でしか使用しない」という方にも携帯ポンプは十分おすすめできます。
まずは携帯ポンプの種類を選ぼう
実は携帯ポンプにもいくつかの種類があります。主に以下の4タイプに分けられるので、それぞれの特徴をよく理解してから選びましょう。
- フロアポンプタイプ
- ハンディタイプ
- 電動タイプ
- CO2ボンベタイプ
万能で高コスパな「フロアポンプタイプ」
携帯ポンプは基本的に細い筒状をしていますが、中には折りたたみ式のフットステップが付いているフロアポンプタイプもあります。フットステップを展開し、足で地面に固定することで、通常の空気入れと同じようにしっかりと力を入れて空気を入れられます。
もちろんコンパクトなサイズ感はそのままなので、空気の入れやすさと携帯性を両立した、良いとこ取りのタイプだと言えるでしょう。
とにかく小さい「ハンディタイプ」
携帯ポンプの中でも特にサイズが小さいのがハンディタイプです。商品によっては手のひらに収まるほど小型で、その分重量も軽く、一層持ち運びが楽という魅力があります。
ただし、サイズが小さいということは1回のポンピングで送り込める空気の量が少ないということでもあります。他のタイプに比べると空気を入れるのに少し手間がかかってしまうので、良くも悪くも携帯性に特化したタイプだと言えるでしょう。
楽に使用できる「電動タイプ」
文字通り、電源を利用して自動で空気を送り込むのが電動タイプの携帯ポンプです。
充電式バッテリーを搭載しており、ボタンを押すだけで自動的に空気を充填します。力を入れることなく空気を送り込めるため、女性や子どもでも簡単に使用できる点が嬉しいポイントです。
一方、機能が優れている分、手動の携帯ポンプに比べると料金が高額です。楽に使用できるのは大きな魅力ではありますが、手軽さと安さ、どちらを重視するか考えた上で検討してみてください。
素早く空気を入れられる「CO2ボンベタイプ」
CO2ボンベタイプは小型のCO2カートリッジを使用して空気を充填するポンプです。急速にタイヤの空気圧を上げることができるため、とにかく空気の補充スピードが速いという特徴があります。
レースのように素早く空気を入れたい時に重宝しますが、使い捨てのカートリッジを用意する必要がある点に注意が必要です。
あると嬉しい携帯ポンプの便利機能
ちなみに同じ携帯ポンプでも、メーカーによって様々な機能が搭載されています。特に便利な機能を紹介するので、携帯ポンプを選ぶ際には以下の項目をチェックしてみてください。
- フレームアタッチメントがあれば車体に取付可能
- 正確に空気圧を測りたいならエアーゲージ付きを
- バルブのアタッチメントがあると使い回せる
フレームアタッチメントがあれば車体に取付可能
携帯ポンプを自転車の車体に取り付けるには専用のフレームアタッチメントが必要です。車体に取り付けることで、バッグの中の荷物を減らすことが可能になります。
また、使用時にもわざわざバッグから取り出す必要がないため、素早く携帯ポンプを手に取り、空気を入れることができます。
正確に空気圧を測りたいならエアーゲージ付きを
自転車に対するこだわりが強い人にとっては、タイヤの空気圧にも気を配りたいですよね。実際、空気圧1つで自転車の乗り心地は変わってきます。
エアーゲージを搭載しているポンプであれば、毎回適切な空気圧に設定できて、快適なサイクリングを楽しむことができます。空気を入れなくても、タイヤの空気圧が適切かどうかを確認するという目的でも使用できるでしょう。
バルブのアタッチメントがあると使い回せる
ご存知の通り、タイヤに空気を入れる時はバルブから注入しますが、そのバルブには主に米式・仏式・英式という3つの種類があります。そのため、一般的に空気入れを購入する際はご自身が所有している自転車のバルブがどのタイプかを把握し、それに対応した空気入れを選ぶ必要があります。
しかし、中には専用のアタッチメントが付属していて、それらを切り替えることで複数のバルブに対応できる空気入れもあります。例えば、複数台の自転車を所有しているご家庭で、それぞれバルブの種類が異なる場合には、そういった汎用性が高い空気入れがおすすめです。
おすすめの携帯ポンプはこれ
携帯ポンプにも色々な種類がありますが、おすすめは「FORCE(フォース)」の携帯フレームポンプです!
- 握りやすいTハンドル
- 空気圧がわかるエアーゲージ
- 折りたたみ式フットステップ
- しっかり固定できて安定感のあるブラケット
このように携帯ポンプとして基本的な機能を抑えながら、各ディティールが高いクオリティで作り込まれています。
中でもおすすめしたいポイントが長く伸びる収納式のホース!
一般的な携帯ポンプだとどうしてもホースが短く、使用時に辛い体勢になってしまったり、バルブを痛めてしまうことがよくあります。
そのようなことに抵抗があり、これまで携帯ポンプを避けてきたという方もいらっしゃるかもしれませんが、FORCEの携帯フレームポンプならその心配もいりません。
対応バルブは米式と仏式です。使用シーンに合わせて様々な形態で活躍してくれるので、携帯ポンプを検討されている方はぜひチェックしてみてください。
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アルミボディ/ゲージ付き/空気が入れやすいハンドル&ステップ付/アタッチメント付き/仏・米バルブ対応
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